先日仕事帰りに事故を目撃した。赤信号で止まっていると、目の前の交差点で右側から来た軽ワゴン車と左側からきたワゴン車が正面衝突。パンと音がした。一瞬何が起こったのかわからず、ポカンと口を開けてみていた。すると、交差点の真ん中でぶつかっている軽ワゴン車の運転席からふらふらと若い女性が出てきて歩き始める。女性の車はそのまま動いて交差点を過ぎ道路わきの電信柱にまたぶつかった。女性は衝突した相手と話をしようとしたのか?驚いて飛び出したのか?車を放り出して・・・。
目の前の信号が青に変わったので、私はそのまま走り出した。あれは直進車と右折車の衝突だったのだろう。衝突した2台の車は動いていたし、衝撃も大きくなかったので、警察が来ても自分たちで証言できるくらいの事故だった。
でもでも、事故を目撃しただけでも私は動揺した。一刻も早く家に着きたかった。今見たことは本当に起こったことだったのか?これが自分の事故だったらどうしよう。ちゃんと証言できるだろうか?
以前同僚が事故にあったとき、「自分が信号を見間違えたのかとも思ったけど、ドラレコに映っていたから相手が赤信号で交差点に入ってきたのがわかった。100%相手の責任になった」といっていた。その時は「フーン」と思っていたが、これはやっぱりドラレコ必要。客観的な映像がないと警察に伝えられない気がする。「高齢者の事故」になる前にやっぱり車のテクノロジーに守ってもらわないと。
今は、車にやっとのことでブルートゥースでスマホを接続し、スマホを忘れた時に車に注意されているだけだけど・・・
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