朝の連続ドラマ“あまちゃん”の再放送がBSで始まっている。朝7:15からの放送を見てからの出勤が日課になっている。
オープニングのリズミカルな音楽でワクワクし、能年玲奈が元気に跳ね回る画面でウキウキ。見慣れた田舎の風景も捨てたもんじゃないなと感じたり。オープニングだけでこんなに楽しめるのは地元のドラマだからなのかな~
2013年の放送の時には、なんだか気恥ずかしいような照れてしまうような気がしたけどストーリーを知っている今は安心して楽しんでいる。
それぞれの役者さんの芸の魅力はさておいて今回は画面に現れる懐かしい小物に注目している。アキちゃんの祖母の“夏ばっぱ”の家には面白いものがたくさんある。
麦茶を飲むときのクラシカルな模様のついたグラス。うちわ、プラスチックの箸立て。テープを付けた扇風機。孫の手。毛糸で編んだひもをぐるぐる巻きにした座布団?何気なく棚に掛けられているひもで編んだ壁掛け?懐かしいな~。あんなのあった!あった!よくこんなものを見つけてきたなと思う。
母親の春子の秘密の部屋には時代を象徴する歌、ポスター、アイドル。あの時私はいくつだったかな。私の時代と重なるなー。
家やその中にある物はその人の歴史、人生、思いを表現しているのでしょうね。
これらを見て懐かしい、楽しいと思っているのは2013年より私もしっかり年を取ったということか・・・。
きっぱりと老いが来た Y
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