長く眠ればいいわけじゃない?

健康

私は晩御飯を食べるとすぐに眠くなって早めに寝てしまうことがある。それは私の体質だと思っていたが・・でも世の中には眠れない人が多いようだ。5/24のNHKのクローズアップ現代では睡眠を取り上げていた。

『睡眠休養感とは睡眠の質を図る指標で、睡眠によって朝起きた時にどれだけ体が休まったと感じたかを評価したもの。研究では、健康には「睡眠休養感」と「床上時間」が関係していることが示された。「床上時間」とは寝床で過ごす時間のことで、実際に寝ている「睡眠時間」に加えて寝床に入ってから寝付くまでの時間や睡眠中の自覚のない覚醒を含めた時間を言う。』  

フムフム。私の場合「睡眠休養感」はムラがあるかも。寝つきはいい。よく寝る。床上時間は7~8時間だ。

高齢者の場合、睡眠休養感がなくて床上時間が8時間以上の人は、睡眠休養感があって床上時間が7時間ほどの人と比べて、死亡リスクが約1.5倍を超えていた。

え~!!何々、寝ている時間が長いと死亡リスクが高くなるってどういうこと?

一般的に必要な睡眠時間は加齢とともに短くなっていき、60歳では1日6時間ほどの睡眠時間で十分だとされている。しかし、若い頃と同じ睡眠時間を確保しようとして寝付けないのに無理に寝床に留まってしまう人もいる。このような場合、寝付けないことがストレスになって睡眠の質が下がってしまうことがある。睡眠休養感の低下が健康に悪影響を与える理由はいくつか考えられる。1つは睡眠で休養が得られた感覚が低いと、日中に疲労感が残って活動量が低下すること。日中の活動量が低下すると、夜の寝つきが悪くなる悪循環に陥ったり、フレイルの状態につながりやすくなり、さらに睡眠の必要量が低下しやすくなる。

うーん。確かに早く寝るとすっきりする時と、眠りが浅いと感じる時もある。私の年齢では6時間くらいでいいの~。少し我慢して起きていることにしよう

きっぱりと老いが来た。                (Y)

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